アニメのOPって、作品の魅力を伝える大事な要素ですよね。
キャラクターたちの笑顔や日常風景、秘めた思い、かっこいい技の披露、そして未来に向かって走り出す姿…。
そんなお約束のOPを見慣れていた私が、度肝を抜かれたのが…
『サマータイムレンダ』の第1クールOP
マカロニえんぴつの「星が泳ぐ」です。
何これ、めちゃくちゃかっこいいんですけど!!😍
というわけで今回は、「星が泳ぐ」の歌詞と、OP映像のカッコよさについて語らせてください💕

説明のため、多少のネタバレを含みます。
ご了承ください。
キャラクターを見せない、斬新すぎるOP
まず驚いたのが、その映像の演出。
アニメのOPなのに、キャラクターが次々と登場して活躍…しません!
映像に映し出されるのは、幾何学的な模様の中に現れては消える、謎めいたメモ書き。文字や絵が次々と切り替わり、何かを暗示するように映像が展開していきます。
一見するとスタイリッシュな抽象映像。
でも、これが本編のヒントにもなっているんですよね。
そして、最後の最後になって、ようやく主人公の慎平が登場!
その慎平が、なんと頭にピストルを当て、引き金を引く瞬間で映像が終わるのです。
…え、終わり!?
でも、この終わり方、かっこよすぎ!!😍
ちなみに、わが家ではあのポーズを息子が真似し始め、いつの間にか家族全員で真似するようになりました。
今でもたまにこのOPを流して、みんなで慎平と一緒に再現しています笑。
何をやっとるんだ、わが家は😂
マカロニえんぴつの「星が泳ぐ」が作品にハマりすぎている!
映像だけでも十分にインパクトがあるのですが、忘れてはいけないのが主題歌。
マカロニえんぴつの「星が泳ぐ」です。
どこか物悲しさを感じさせるメロディーが、作品の持つ不穏さや切なさと絶妙にマッチしているんですよね。
そして、何より歌詞!
最初にOPを見たときは、映像のかっこよさにすっかり心を奪われていたので、歌詞の深い意味までは追えていませんでした。
私はアニメから入ったので、あらすじは息子から聞いていたものの、物語の全貌は知りませんでした。
ところが、アニメを最後まで観終わり、改めて曲を聴くと…。
うわっ! そういうことだったんかい!!
となったわけです。
もう、鳥肌ものでした!
歌詞が『サマータイムレンダ』そのものに思えてくる
特に心に刺さったのが、こちらの3つ。
歌詞のほんの一部から、作品の物語や登場人物の心情が浮かび上がってくるようで、それが分かった時は鳥肌ものでした🐔
ここでは歌詞をそのまま載せるのは控えめに、私が感じたことや解釈を中心に語っていきます。
楽曲:「星が泳ぐ」
アーティスト:マカロニえんぴつ
作詞・作曲:はっとり
🐔「守らせてくれよ一度くらい」
物語は、主人公・慎平の幼なじみである潮(うしお)が亡くなったところから始まります。
慎平は、潮を救うために何度もタイムリープを繰り返す。
そう考えると、この言葉には、ただ大切な人を守りたいという願いだけでなく、守れなかった悔しさや、今度こそ救いたいという切実な思いまで重なってくる気がします。
🐔別れを告げるような歌詞👋
私はこのフレーズを聴くと、タイムリープするときの別れを連想します。
今いる時間から離れ、次の時間へ向かう。
そこにいる人たちとの別れを繰り返しながら、先へ進もうとする慎平の姿が浮かんでくるのです。
もちろん、これは私なりの解釈。
でも、物語を知ったあとに聴くと、妙に意味深に感じられませんか?
皆さんはどんなふうに解釈していますか?
コメントで教えてくれると嬉しいです♪
🐔潮のいない夏を思わせる歌詞😭
これもまた、潮を失った慎平の思いと重なって感じられます。
大切な人がいない世界には意味がない。
取り戻そうとしても、なかなか思うようにはいかない。
そして、繰り返される夏。
タイトルにもある「夏」が、楽しい青春の季節というだけではなく、喪失や焦り、何度もやり直す時間を思わせるのです。
あの物悲しいメロディーも含めて、作品の世界観に合いすぎている!
天才か!はっとり!
映像も歌詞も、完走後にもう一度味わいたい!
『サマータイムレンダ』のOP「星が泳ぐ」は、キャラクターの魅力や見せ場を次々と紹介するタイプのOPとはひと味違います。
- 次々と現れては消える、謎めいたメモ書き。
- 物悲しく、作品の空気に寄り添うメロディー。
- 本編の展開や登場人物の心情を連想させる歌詞。
- そして、慎平の決意を感じさせる衝撃のラスト。
初めて見たときは、映像のかっこよさに心をつかまれました。
でも、物語を最後まで見たあとには、歌詞の意味まで深く感じられるようになりました。
最初に見たときと、完走後に見返したときとでは、同じOPなのに印象が違う。
いや、作品への理解が深まる。
そして、何度でも見返したくなる。
まだ『サマータイムレンダ』を見ていない方は、ぜひ本編を楽しんでから、もう一度「星が泳ぐ」のOPを見返してみてください。
できれば、歌詞にも注目しながら。
最初に見たときとは違う発見があり、作品への理解も、より深まるはずです😊
そして、あのラストのポーズを真似したくなるかもしれません。
…それは我が家だけでしょうか😅

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