こんにちは!
年間漫画200冊読み倒す、漫画大好きライターのコッチャマンです!
今日も飽きずにウマ娘~☆
先日連載を終えた『ウマ娘シンデレラグレイ』
最後の最後まで伝説を見せてくれたオグリに、筆者の涙腺は決壊してしまいました。
そして、ここまでの経緯とか、登場人物それぞれの戦いとか振り返りたくなって、1巻から読み直してみたのですが。
うん、やっぱりいい…。
現時点(2026年2月)では単行本22巻まで発売されていますが、そこまで巻数があると、やはりアツいエピソードがてんこ盛り。
読んでて胸アツが収まらず、
「このアツい想いを誰かに語りたい!」
と、1人ジタバタしていまして…。
そんなわけで今回は、自分の中でのベストエピソードを勝手にランキングしてみました!
アンケートを取ったわけでもなく、エビデンスはありません(笑)
ホントに自分だけの勝手な意見です、ごめんなさい…。
多分皆様のとは違ったランキングになるでしょうが、「ああ、これもいいよね」くらいの寛大なお心で読んでいただけるとありがたいです。
好きなエピソード5位から1位まで。
それではさっそく、5位から発表してまいりま~す!(始まっちゃった!)
『ウマ娘シンデレラグレイ』心に残るエピソードランキング ベスト5(勝手に)

以下のランキングは根拠のない個人的見解ですのでご容赦ください。
あと、ネタバレも含みますので、知りたくない方はバックしてくださいね。
★第5位★ 第134R『キミの番』
5位に(勝手に)ランクインした(させた)のは、単行本第15巻の第134話『キミの番』。
レースではなく、ミスターシービーとイナリワンが邂逅するお話です。
シービーは史上3人目の3冠ウマ娘で、その破天荒な走りは他の追随を許さず、「逃げの代名詞」という異名までつけられている超大物。
学園ではシンボリルドルフ、マルゼンスキーと並ぶ英傑の一人ですが、常に一緒にいるわけでもなく、たまにひょこっと現れては、意味深なセリフを吐くという、つかみどころのないキャラ。
ルドルフ達と仲は良いけど、群れたりはしないマイペース派なのかな。
自分に足りないものはなんだと、神社で神様に問いかけるイナリワン。
成したかったこと全てをオグリに先越されてしまい、自分の不甲斐なさに落ち込んでいました。
そんな時、イナリの前に現れたのがシービーでした。
彼女はイナリを近くの海に連れて行き、イナリの悩みをそれとなく尋ねます。
全てにおいてオグリが先を行くなら、自分はいったいなんのために中央に出て来たのか。
そう悩むイナリにシービーは「理由って必要?」と言うと、いきなり海へと飛び込みました。
驚くイナリにシービーは、自分の世界の主役は自分なのだから、理由なんてなくても自分のやりたいようにやればいい、と諭します。
「さぁ次はキミの番だよ。キミはどうしたい?」
シービーのこの問いに、何かが吹っ切れたようなイナリ。
後を追うように海に飛び込み、12月の寒さを味わって震えるのでした。
オグリに対して少なからず劣等感を抱いていたイナリが、永世三強への階段を駆け上がっていく。
その伝説の始まりとも言えるエピソードです。
イナリが何を思ったか、その心情はほとんど描かれていないのに、彼女の取った行動で読者にちゃんと伝わっているのがすごい。
シービーちゃんが好きという理由も少しありますが、イナリの強さを語る上で外せないエピソードとしてランクインさせました!
★第4位★ 第62R『スクーリング』
ジャパンカップ(JC)でオベイユアマスターやタマモクロスに負けたオグリは、魂が抜けてしまったかのよう。
自分には足りないものがあるけど、それがなんだか分からずモヤモヤしています。
そんなオグリを心配してか、トレーナーの六平(ムサカ)はオグリを中山競馬場に連れていき、ここで本番さながらの練習「スクーリング」をさせます。
そこにいたのは、カサマツ時代のトレーナー北原や、ノルンエース、フジマサマーチなどの懐かしい面々。
ここのところ張りつめていたオグリの緊張を解きほぐそうと、六平が呼んでいたのです。
大好きなみんなと思いがけず会えて喜ぶオグリ。
ベルノライトも交えて楽しそうに練習を始めます。
オグリが次の段階へと進むには、「走るのが楽しい」という本質的な感情を忘れないことが必要と考えた六平。
このスクーリングを経て、きっとオグリはその楽しさを思い出したことでしょう。
ほんのひとときですが、命を削るような熾烈なレースを忘れ、子供のように喜ぶオグリや、カサマツの仲間達との触れ合いにほっこりしたので、4位に入れました!
ちなみに北原は中央の試験に落ちたそうですが、あきらめずに何度でもチャレンジすると言っており、オグリはその姿にも勇気づけられていました。
北原、ホントに頑張って!
★第3位★ 58R『自分を証明するために』
第7巻収録のこの回は、ジャパンカップの結末が描かれています。
タマモクロスとオベイユアマスターが死闘を繰り広げた末、勝利を手にしたのはオベイでした。
共にゾーン(領域)に入った2人に、オグリは惜しくも届かず3位という結果に。
「自分を証明するために」
ただそれだけのために全てを懸けた2人。
後に、タマがオベイに
「案外ウチら似た物同士なのかもな」
と嬉しそうに話していたので、何か通じ合うものがあったのでしょうね。
オベイは当初、手の内を明かさないジョーカー的な存在として描かれていました。
その裏では他の走者を徹底的に調べつくし、自分の情報は隠し通す。
おどけた仮面を被り相手を油断させていた彼女は、このレースのジョーカーではなく、マスター(主役)だったのです。
素の自分を隠してレースに挑んだオベイが仮面を剥ぎ、凄みを増してゆく展開がたまりません!
レース全般も含めて好きなエピソードです。
★第2位★ 73R『灰の怪物』
第8巻に収録されている73話目「灰の怪物」
待ってました!のオグリ覚醒話です!
有馬記念レースもいよいよ決着間近。
オグリキャップを捕えたタマモクロスは、オグリに引導を渡そうとラストスパートをかけます。
もうこれでお終いかと思われたその時、オグリがようやく覚醒しました。
生まれた時から脚が悪く、立って歩くことが奇跡だった自分。
お母さんのおかげで歩けるようになった自分。
カサマツの皆と出会って走る楽しさを知った自分。
そして、中央でタマや仲間と出会い、ここまで来れた自分。
過ごした時を思い浮かべながら、
「自分が戦うべきなのは自分自身」
と心の中で答えを見つけたオグリは、領域(ゾーン)へと入ります。
まさに「灰の怪物」が覚醒した瞬間でした。
「ピシッ」「ピシッ」と音を立てながら、まるで卵の殻を破って出て来るかのように生まれ変わるオグリのシーン、鳥肌ものです。
あのゾーンに入ってる時に目から稲妻のようなものが出て来る表現って、いったい誰が最初に描き出したんでしょうね?
すごい表現法だと思います。
この後の74話も感動的な話で迷いましたが、この73話はオグリが
「走る為に生まれてきたのだから」
という答えを見つけた回でもあるので、私はこちらに一票!
★第1位★ 第15R『怪物』
圧倒的な実力ゆえ、中央にスカウトされたオグリ。
オグリは中央でもっと輝くべきウマ娘だと分かっていながらも、自分と同じ夢を一緒に叶えてほしい北原。
そして、オグリもまた北原の夢を叶えたいと思っていました。
そんな悩みが交錯する中のレース、オグリは鎖にがんじがらめにされているように感じ、脚が前に出ません。
苦悶の表情を浮かべるオグリを見て我に返った北原。
自分のウマ娘を苦しめたことを悔やみ、オグリに「走れ!」と力いっぱい叫びます。
それを聞いてオグリは涙と笑みを浮かべます。
「私のトレーナーが言うんだ、それでいこう」
吹っ切れたオグリはまさに怪物。
だれも彼女の走りを止めらせません。
ゴールまで残り100メートル。
オグリは北原を振り返り
「キタハラ、私勝っちゃうよ…?」
と、もう一度確認するかのように北原を見つめます。
「勝てば良いんだよ おまえは天下を取るウマ娘なんだからよ」
そう応える北原。
このシーンは切なくて切なくて。
でも2人の過去も今も未来も、すべてがここに凝縮されているようで、私にとっては文句なしの1位でした!
以前、ヤンジャン+アプリで「エピソード投票キャンペーン」企画があって、1位になったエピソードはフルカラーで掲載されるんですが、そこでもこの回が1位を獲得していました。
みんなやっぱりこのエピソード好きなんだな…。
みんなのランキングは?
ここまで私の勝手な意見にお付き合いくださり、まことにありがとうございましたm(__)m
公式のエピソードは1位しか発表されていないので、他のエピソードの順位も気になります。
でも、どれが選ばれたとしても納得しちゃうはず。
それくらい「シングレ」には良い話があるので。
集英社ももっとランキングやってくれないかなー。
「好きなキャラ」とか、なんでも良いのでお願いします!(*^人^*)
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