こんにちは。
今回も漫画『シンデレラグレイ』について、つらつら語らせてくださいませ。
テーマは「オグリキャップの魅力について」
ゲームでも漫画でも、なぜ彼女はこんなに人気があるのか?
その理由を追っていきたいと思います。
主人公「オグリキャップ」の活躍を軸にした物語で、2020年から「週刊ヤングジャンプ」で現在も連載中。
紙と電子版を合わせて累計800万部越えの大ヒット作品となっている。
人を惹きつけるその魅力とはいったいなんなんでしょう?
なぜこんなにも惹きつけられる?オグリキャップの魅力とは
食いしん坊でマイペースな天然っぷり
食べる事が大好きなオグリキャップ(以下オグリ)
その量は尋常じゃなく、カサマツのトレセン(トレーニングセンター)では食堂の食材を食べ尽くしてしまうほどの食いしん坊です。
食堂のスタッフ達を恐れさせる程の食欲は、レース前や後でも落ちることはありません。
実際のオグリキャップも相当な大食いだったらしく、それは彼女のキャラにもしっかりと反映されています。
(もしかしたら、彼女の強さの秘密は食欲にあったりして?)
また、人目を気にせず自分のペースで行動したり、とぼけた返答をしたりするため、周りからは天然だと思われています。
クラスメイトに意地悪をされても、ライバルから果たし状を受けても全く気にしないマイペースっぷりからは、まさに大物の風格がにじみ出ています(笑)
素朴で素直な性格に好感が持てる
可愛いルックスとは反して、身なりにはあまり気を使わないオグリ。
カサマツのトレセンで初めてクラスに登場した時は、練習後のドロドロに汚れたジャージのままだったり。
中央に移り、初めてミニスカートの制服を着た時には「腰布一枚で落ち着かない」と恥ずかしがったりと、オシャレにはいまひとつ無頓着。
かと思えば他のウマ娘に「何のシャンプーを使っているんだ?」と遠慮がちに尋ねる場面もあって、なんだか子供みたいで可愛らしいと思ってしまいます。
自我を極端に出す事もなく、トレーナーの進言にも素直に耳を傾け、早く走るための努力を惜しみません。
そんな純朴で愛嬌のある彼女なので、ついつい周りも面倒を見てしまうようです。
情に厚く仲間や家族を思いやる
「怪物」と呼ばれるほどのレース時の苛烈な姿とは反対に、普段の彼女は穏やかで仲間思い。
嫌がらせをしてくるクラスメイトのことも、オグリはなぜか「いい人」だと思っていますし。
この辺はマイペースは性格が幸いしてますね。
こういう天然おとぼけタイプは周りを振り回したり、周りの厚意に甘えすぎてたりして、なんだか鼻もちならないキャラに仕上がってしまうパターンも多かったりするのですが、オグリに関してはそういうマイナスな印象を感じさせません。
(主観入りすぎ?)
怪我をした友人や、レースで負けた友人達を本気で心配して、優しい気遣いを見せる時もあれば、ライバルの強さをまるで自分のことのように嬉しそうに語る場面などもあって、オグリの仲間への愛情が伝わってきます。
そういった彼女の性質の良さが、周りから愛される理由の1つなのでしょうね。
そして彼女は、最初に自分を見出してくれたトレーナーへの恩義も忘れていません。
中央に移籍してからもずっと、また一緒にチームを組めることを願っている。
そんな情の厚い一面にも好感が持てます。
カッコかわいいビジュアル
ルッキズムと言われても仕方ないですが、やっぱりキャラのビジュアルって大事ですよね?
オグリのビジュアルにも、彼女の芯の強さやかわいらしさが溢れていてとても好きです。
ギャグパートではデフォルメされてしまいますが、これもまた愛らしくていい。
かと思えば、レースでは普段のすらりとした美しさはどこへやら。
眉間に皺を寄せ、歯を食いしばり、鬼のような形相を浮かべて走る彼女は、これがあのオグリか?と思わせるほど本能剥き出しの姿です。
でもこれがカッコいい!!
カッコよさと可愛さと愛嬌。
全てを兼ね備えたオグリのビジュアルに、ファンが多いのも納得です。
走ることへの熱い想いと強さ
「怪物」と呼ばれるほどの強さからはまったく想像できませんが、オグリは幼少の頃膝が悪く、立つのもままならない状況でした。
そんなオグリの脚を、彼女の母親は毎日マッサージしてくれました。
そのかいもあってオグリは無事走ることができるようになり、トレセンに入学できるまでになったのです。
そのため彼女の走ることへの想いは人一倍。
「立って走れることが奇跡」と話す彼女のひたむきさに心打たれます。
後にトップスターとなり日本中を席巻する彼女は、自分自身の存在意義を一度失いかけることになりますが、それでも走ることへの情熱は静かに、でも確かに彼女の中に息づいている。
その想いが溢れ出す瞬間が見れるのを、私は今から心待ちにしています!
日本一愛された競走馬がモデル
実際の「オグリキャップ」は競馬史上最も愛された馬と言っても過言ではありません。
その人気は社会現象にもなり、今まで競馬に興味がなかった若い女性までもがオグリ見たさに競馬場に訪れ、ぬいぐるみが飛ぶように売れるほどの「オグリブーム」を作り出しました。
原作の担当編集者や脚本担当者も対談で「これほど描きたいと思う馬はいない」と語っているくらい、とび抜けたスター性を持った馬でした。
数々のドラマを生み出し、大勢の人に夢を与えたオグリキャップ。
そんな事実を知っていると、余計に彼女(シングレのオグリ)に感情移入しやすくなりますね。
時代が彼を創ったのか、はたまた彼が時代を創ったのか。
競走馬オグリキャップの物語は今もなお脈々と語り継がれています。
興味を持たれた方はぜひ彼についても調べてみてください。
きっとさらに漫画を楽しめると思いますよ。
まとめ&感想
「怪物」と呼ばれるほどのすさまじい走りとは裏腹に、普段のオグリキャップは純朴で穏やか。
ポーカーフェイスで何を考えているか分からないところがありますが、ふとした時にとびきりの笑顔を見せてくれたりもする。
そういったギャップはオグリの大きな魅力と言えるでしょう。
原作もいよいよ終盤に入り、ますます盛り上がりを見せています。
ふんだんに詰め込まれたオグリの魅力と活躍をぜひご覧ください!
最後までお読みいただきありがとうございました。

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